MMI医業経営情報サービス
第二ステージを迎えた自治体病院改革(2)
2007年に策定された前改革プランから、顕著な改革事例を紹介する。 ・・・続きを見る
第二ステージを迎えた自治体病院改革(1)
総務省が初めて公立病院改革ガイドラインを通知したのは2007年の12月。同省は地域において必要な医療提供体制を確保するために、08年度内に公立病院改革プランを策定し、公立病院改革へ積極的に取り組むように要請を行った。 ・・・続きを見る
精神科診療報酬改定のチェックポイント(下)
平成27年10月に行われた中医協総会では、現在のわが国で「精神病床とそれ以外の病床を共に有する病院は、施設数、精神病床数共に減少傾向」で推移し、「精神科医療は単科病院で提供されることの多い」ことが分かった。 ・・・続きを見る
精神科診療報酬改定のチェックポイント(上)
2016年の精神科診療報酬改定の大きなトピックとしては、これまで一般病院等で導入されていた「医師事務作業補助体制加算」が、今回の改定から「精神病棟入院基本料」や、「療養病棟入院基本料」届出病棟にも適用されることとなったことがあげられる。 ・・・続きを見る
2つの「在宅時医学総合管理料」に大きなメス(下)
厚生労働省は今後の高齢者人口の増加により、現状の「かかりつけ医」だけでは在宅医療を支え切れないことから、「かかりつけ医」を補完する役割として、在専診の制度化に踏み切ったと思う。2025年までの診療報酬改定で、どのような要件緩和や加算等によって政策誘導していくのか注目したい。 ・・・続きを見る
2つの「在宅時医学総合管理料」に大きなメス(上)
2016年診療報酬改定の個別項目を検証すると、調剤薬局関連を除き、一番大きなメスが入り医療現場に大きな影響を与えそうなのは、「在宅医療」に係る項目ではないかと感じる。 ・・・続きを見る
新設された「認知症ケア加算」と「身体拘束」要件の抱える課題
2016年診療報酬改定の内容が明らかになったが、「身体疾患を有する認知症患者のケア」に関する評価として、「認知症ケア加算」が新設された。 ・・・続きを見る
2016年診療報酬改定を占う(最終回)
政府は来年度の診療報酬の伸びを約1700億円抑制する方針の下に、昨年12月21日、2016年診療報酬改定で、全体を0.84%引き下げることを決定した。 ・・・続きを見る
2016年診療報酬改定を占う(4)
現実に在宅医療に特化した「在宅医療専門診療所」が2016年から誕生することになりそうだが、2006年に創設された「在宅療養支援診療所」(在支診)が既に存在し、現在は“機能強化型”も含めて1万4千施設を超えるまでに増加し定着している。 ・・・続きを見る
2016年診療報酬改定を占う(3)
7月29日に開催された中医協「入院医療等の調査・評価分科会」では、「地域包括ケア病棟入院料」の今後のあり方に関して、幾つかの論点が提示された。 ・・・続きを見る