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MMI医業経営情報サービス

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病院の安全管理対策をけん引する薬剤師の役割

調剤薬局 薬 薬剤師
2012年2月22日

医療現場には、事故につながる様々な危険因子が数多く存在しています。言うまでもなく医療機関では、未然に事故を防止するため、常にリスクと対峙し、組織的な危機管理対策に取り組むことが要求されています。  ・・・続きを見る

高齢化が進む地方都市にこそ必要な24時間対応の調剤薬局

高齢化 調剤薬局 薬 薬剤師
2012年1月25日

筆者は先日、地域医療に注力する診療所の取材で、7年ぶりに四国の某地方都市を再訪する機会を得ました。人口は約5万5千人、かろうじて市制は維持していますが、高齢化率は28%と高く、特に女性の高齢化率は30%を超えています。  ・・・続きを見る

もっと評価されるべき病棟薬剤師業務

医薬品の安全管理に大きく貢献
調剤薬局 病棟薬剤師 薬 薬剤師
2011年12月26日

前回、調剤薬局における広報活動の事例紹介を取り上げると予告しましたが、診療報酬改定が盛り上がりを見せておりますので、今回は少し方向転換して病棟薬剤師の業務について考えてみたいと思います。日本病院薬剤師会(日病薬)はこのほど、「平成24年度診療報酬改定に関する要望書」を厚生労働省に提出しましたが、その中では「薬剤師の病棟配置に関する評価」を最重点要望事項と位置づけています。  ・・・続きを見る

薬剤師の広報活動―“かかりつけ薬局”は地域の情報発信基地

かかりつけ薬局 広報活動 調剤薬局 服薬カレンダー 薬 薬剤師
2011年11月24日

1984年より医療機関の広報を支援する事業を展開しているNPO法人日本HIS研究会(石田章一代表理事)は、10月16日、群馬県高崎市で「第15回病院広報事例発表会」を開催しました。当日は日本全国から100施設を超える病院が集結し情報交換を行うと共に、そのうちの10病院から医療現場の事例報告が行われました。 ・・・続きを見る

観光立国・医療ツーリズム推進で、インターナショナルな視点を持った薬剤師の出番です!

医療ツーリズム 調剤薬局 薬 薬剤師
2011年11月2日

温泉や観光が産業の中心である北信越地域の自治体に立地する、300床を越える中核的な医療法人病院、仮にN総合病院としておきましょう。N総合病院では2010年から、諸外国からの患者誘致を本格的に実施するために、国際医療事業部を立ち上げることになりました。その初代事業部長を務めるUさん(女性・38歳)は薬剤師の出身。主に国内・外の提携先旅行会社や地元ホテルとの折衝、実際に受診する外国人患者の通訳、他にいる医療通訳(非常勤)に対する指導、対応する医師・看護師らとの調整役等、複雑な国際業務のコーディネーター役を担っています。  ・・・続きを見る

「3・11」クライシス以降怪しくなったメディアのつくりだす「民意」、リテラシーを磨こう!

メディア・リテラシー 調剤薬局 薬 薬剤師
2011年9月27日

「3・11」クライシス(3月11日に東日本で起こった巨大地震・大津波・原発事故)は、私たち国民に、これまで新聞・TV等大手メディアの伝えてきたことに、どれだけの「真実」があるのかを、改めて考えさせてくれた出来事でした。特に記者クラブから発表された以上・以下の何ものでもない“横並び”の震災報道から、多くの国民がメディアのつくり出す「民意」に疑念を投げかけると共に、厳しい目でその「真意」を検証するようになったとも言えるのではないでしょうか。 ・・・続きを見る

調剤薬局の機能評価

機能評価 調剤薬局 薬 薬剤師
2011年8月29日

筆者は京都市内の下町に住んでおりますが、要介護高齢者の母親を近隣に開業したばかりの医院に連れていった折、皮膚に湿疹が出ていたので、医師からAクリームという薬剤を処方されました。その診療所は医薬分業をしており、同地域内にある保険薬局の名称・所在地が複数掲載されたマップを渡され、患者が自ら薬局を選択するようになっています。  ・・・続きを見る

病院経営の第一線で活躍する薬剤師さん達の群像

マネジメント 経営 調剤薬局 薬 薬剤師
2011年7月29日

筆者は1986年から毎年、病院経営の現場を取材しいくつかの雑誌に記事を書く仕事を継続してきました。その間の約25年間で、取材した病院の数は延べ800施設以上に及んでいます。 ・・・続きを見る

今こそ「在宅療養支援薬局」の出番です!

在宅療養 支援薬局 調剤薬局 服薬指導 薬 薬剤師
2011年6月22日

2009年に京都市中京区で開業した「たなか往診クリニック」は、365日24時間体制の在宅医療に特化した診療所です。京都市内ほぼ全域をカバーし、現在、約90名の患者に往診・訪問診療を提供しています。  ・・・続きを見る

災害時における「お薬手帳」の存在価値

お薬手帳 災害 調剤薬局
2011年5月26日

東日本大震災では、多くの調剤薬局や医療施設が損壊、あるいは倒壊によって機能不全に陥り、患者のカルテや薬歴等も消失しました。そうした中、「お薬手帳」の存在価値が改めて注目されています。  ・・・続きを見る



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